株主優待で、少しだけおしゃれ心が戻った話

専業主婦になってから、化粧品や服、アクセサリーをほとんど買わなくなりました。
生活に必要なものは買うけれど、自分の心を潤すものは後回し。
私にとって、その「心を潤すもの」は服です。
現金を使うことにためらいがあって、自分のための服はなかなか買えない。
そんな中で、株主優待のクーポンを使うという方法があることを知りました。
現金をほとんど使わずに、服や小物を手に入れられるのが魅力でした。
今は、その方法で少しだけ生活に潤いを足しています。
プチプラより「考えなくていい服」が好きだった
私は、もともとプチプラ服があまり得意ではありません。
「これは当たり?それとも外れ?」と考えながら選ぶのが苦手だからです。
それなら、元値1万円くらいの服を選んで、何シーズンも長く着たい。
何も考えずに着ても、それなりにおしゃれに見える。
そんな服が好きでした。
でも、専業主婦になってから、そういう服屋さんに行くことはなくなりました。
子どもがいると、ゆっくり見られない。
値段も気になって、自然と足が遠のきました。
今はユニクロのセール品やキッズ服が中心です。
安くて、サイズが合って、シンプル。
それはそれで好きだけど、どこか物足りなさも感じていました。
株のセンスはない。でも株主優待は残った
そんなとき、株主投資家の桐谷さんをきっかけに、株主優待投資を知りました。
(↑株主優待で有名な桐谷さん。)
ただ、正直に言うと、私は株のセンスがまったくありません。
他の人が利益を出しているような場面でも、私だけ損失ばかりでした。
結局、値上がり益を狙う普通の株式投資はやめました。
今は、ほとんど株を売ってしまっています。
もしかしたら、もっと高くなっていたかもしれません。
今日も日経平均は上がっていますし、「やっぱり向いていなかったな」と思います。
それでも、株主優待だけは手元に残りました。
JINSの株主優待で感じた「ホクホク」
株主優待の中で、特に助かったのがJINSのメガネです。
メガネって、基本は1本あれば十分。
度数が変わらない限り、なかなか買い替えません。
TPOに合わせて付け替えられたらおしゃれだと思う。
でも、夏用のサングラスも含めて、私にとっては贅沢品でした。
それが、株主優待のおかげで現金をまったく使わずに手に入った。
自分用に2本、夫用に1本。
合計3本買いました。
わざわざ買うほどじゃないけど、あれば確実に便利になる。

そんなものを現金を使わずに手に入れられて、家に帰ってからもしばらくホクホクしていました。
正直、誰かにおすすめしたくなる気持ちでした。
お金を使うのが怖くなった私には、合っていた
専業主婦になってから、欲しいものは独身時代の貯金を切り崩して買っています。
通帳の残高がどんどん減っていくのを見て、「怖い」と感じました。
それが、株主優待投資を始めたきっかけです。
利益は、ほとんど出ていません。
でも、現金を減らさず、自分の好きに使えるものが手に入る。
その感覚は、今の私には十分でした。
これまで株主優待でもらったものは、
薬局や家電量販店で使えるクーポン、靴やメガネ、交通に関するものなど。
「ご褒美」というより、生活の中で静かに役立つものが多いです。
こういう選択肢もあるよ、という話
株主優待が万能だとは思っていません。
節約自慢をしたいわけでもありません。
ただ、お金を使うことに少し怖さを感じる今の私にとっては、
株主優待投資はとても相性のいいスタイルでした。
これは投資をすすめたい話ではありません。
「こういう選択肢もあるよ」と、昔の自分や同じ立場の人にそっと伝えたかっただけです。
お金を大きく増やすことはできなかった。
それでも、現金を使わずに、少しだけおしゃれ心が満たされる。
株主優待で生活を潤す。
私には、ちょうどいい距離感でした。